春の到来を知らせてくれる繊細な味わいの春野菜たち。とてもみずみずしく、ビタミンやミネラルを豊富に含んだフレッシュな食材です。鮮やかな緑や黄色の色合いも目に楽しいですね。新鮮なうちにおいしくいただきましょう!
春の新じゃがは、ほくほくした食感が特徴です。皮が薄く、皮ごと食べられます。皮ごと煮物や揚げ物にしてお召し上がりください。いも類はビタミンCが熱でこわれにくく、栄養素を効率よく摂取できます。
日に当てると皮が青くなるので、風通しのよい冷暗所で保存を。りんごを一緒に入れておくと、りんごのエチレンガスが発芽を抑えて長持ち効果が高くなります。
ビタミンCはほうれん草より多く、カロテンはピーマンより豊富!ひな祭りの料理にも利用される春らしい野菜です。独特のほろ苦さがあり、茹でておひたしやサラダ、炒め物に。
水の中で茎を少し切り、水あげします。その後ぬらしたキッチンペーパーで包みさらに保存袋に入れて、野菜室で立てた状態で保存しましょう。
ビタミンD,E,カロテンなどを含み、穂先にはアスパラギン酸を豊富にふくみます。ゆでても美味しいですが、油と相性がいいので、炒め物、揚げ物にするのがおすすめです。
保存袋にいれ、畑での状態と同じになるよう、立てて野菜室で保存します。あまり日持ちしないので固ゆでにしてから冷凍する方がおいしさ長持ち。
春キャベツはふんわり軽い口当たりが特徴。生食で食べるのがおすすめです。保つビタミンU、カリウムが豊富です。
切り口から傷みやすいので、なるべく外葉から順にはがして食べると長持ちします。芯の切り口にぬらしたキッチンペーパーを当て、水分を補って保存すると良いでしょう。
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