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2024-11-19神奈川県主催の実証事業「睡眠分科会」に参画しています

「食を通じて人と社会に貢献する企業」を目指す総合食品メーカー 丸大食品株式会社(本社:大阪府高槻市、社長: 佐藤勇二)は、
神奈川県主催:未病産業研究会睡眠分科会(以下、睡眠分科会)に参画しています。


【概要】


神奈川県では未病改善の促進及び未病産業の創出・拡大に向け、「未病産業研究会」を通じて、
産業界・学術機関と連携し健康への行動変容が起こりやすい環境構築を目指す取り組みを行ってきました。
そして2019年、「未病産業研究会」から会員企業の自主活動組織として「睡眠分科会」が
スピンオフしました。「睡眠分科会」では睡眠改善への行動変容を促す環境構築を行うため、
神奈川県・アカデミア・企業の産学公連携した今回の取り組みに至りました。
2024年10月23日~25日に東京ビッグサイトで開催された食品開発展2024にて、
当社の独自認知機能改善素材である「鶏ムネ肉プラズマローゲン」*と本取り組みへの参画を紹介しました。





*認知機能改善素材「鶏ムネ肉プラズマローゲン」
当社の「鶏ムネ肉プラズマローゲン」は、鶏ムネ肉から抽出したプラズマローゲン(機能性リン脂質)です。
機能性表示食品に対応しており、鶏由来プラズマローゲンとして1日当たり1.0mg摂取することで
「言語記憶力の維持」を、0.5mg摂取することで「認知機能速度の維持」を表示することが可能です。
認知機能のほかに睡眠機能も期待されており、社内モニター試験において2週間摂取したところ、
主観的な睡眠感が改善する可能性が示されました。


【取り組み内容】
健康型有料老人ホームにおいて、ウェアラブル端末を日頃から装着している入居者およびスタッフに、
血圧計及び脳機能測定アプリの定期的な測定及びアンケート調査を行い、当社の「鶏ムネ肉プラズマローゲン」を配合したサプリメントを含む、
参画企業提供のサプリメントをそれぞれ順番に摂取してもらうことで、意識・行動変容についてウェアラブル端末データも利用しながら効果検証を行います。

1. 期間 :2024年10月〜2025年3月(予定)
2. 対象者 :健康型有料老人ホーム「マゼラン湘南佐島」入居者およびスタッフ
3. 実験場所 :マゼラン湘南佐島(住所:神奈川県横須賀市佐島1-1)
4. 参画企業 :慨OYOKAZE、コンビ梶A且u成データム、潟gータルブレインケア、ビオスピクシス梶Aフジッコ梶A森永乳業梶A丸大食品


私たち丸大食品グループには、「日々の活動に精一杯の真心を込め、誠意を尽くすことにより、社会に貢献します」という経営理念があり、
世代を超えて今に受け継がれています。
この経営理念のもと、サステナブルな社会の実現を目指すとともに、「食を通じて人と社会に貢献する企業」であり続けるために、美味しさと健康を追求し、
安全で安心な食品を通して、お客様の幸せな食生活に貢献してまいります。