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2025-05-01丸大食品、3製造拠点で太陽光発電設備を新規導入し、再生可能エネルギーの活用推進―年間約1,000tのCO2排出量削減を目指す―

「食を通じて人と社会に貢献する企業」を目指す総合食品メーカー 丸大食品株式会社(本社: 大阪府高槻市、社長: 佐藤勇二、以下「当社」)は、持続可能な地球環境保全の一環として、今春から自社3工場にオンサイトPPA(※1)を活用した太陽光発電設備を新規導入し、再生可能エネルギーの活用ならびにCO2排出量削減を推進しております。これらの3製造拠点合計の想定年間発電量は、2,241MWhとなり、年間のCO2削減量は約1,000tとなる見込みです。その他にも、工場での生産活動においては、ボイラーや冷凍機を高効率・省エネ機器への更新、照明機器のLED化等、様々な取り組みを通じて二酸化炭素排出量削減に取り組んでおります。
丸大食品グループは、地球環境や社会問題の解決を人類共通の課題と認識し、「わんぱくでもいい。たくましく育ってほしい。」の想いを子供たちの未来に願い、社会や環境に配慮した事業活動を通じて、持続可能な社会の発展に貢献しております。

※1 オンサイトPPAとは、Power Purchase Agreement(電力購入契約)の略であり、企業が発電事業者と契約し、新たに設置した発電設備による再生可能エネルギー由来の電力を購入する仕組み。





2025年新規導入拠点


・関東工場(栃木県下野市下石橋545)   想定年間発電量  678MWh
・静岡工場(静岡県掛川市高御所1006-1)   想定年間発電量  338MWh
・唐津工場(佐賀県唐津市中瀬通10-8)   想定年間発電量  1,225MWh


唐津工場に設置した太陽光発電設備




私たち丸大食品グループには、「日々の活動に精一杯の真心を込め、誠意を尽くすことにより、社会に貢献します」という経営理念があり、
世代を超えて今に受け継がれています。
この経営理念のもと、サステナブルな社会の実現を目指すとともに、「食を通じて人と社会に貢献する企業」であり続けるために、
美味しさと健康を追求し、安全で安心な食品を通して、お客様の幸せな食生活に貢献してまいります。