安全で品質の高い商品を安定して供給するために、
万全の管理体制を導入。

私たちにとって何より大切なこと。それは、安全・安心なおいしい商品をお届けすることです。そのため、衛生管理や温度管理など厳格な手順・方法を定めると同時に、必要なものを必要な時に必要なだけ生産するジャスト・イン・タイムの生産方式を採用。また、生産した製品のトレーサビリティ体制(生産履歴の追跡システム)の整備も行っています。

徹底した管理体制により安全性を追求

丸大食品では、全ての工場においてHACCPシステムに基づいた衛生管理体制を導入しています。厳しい食品安全基準と幾重にもわたるチェック機能を持つ万全の管理体制を整備しており、安全性確保と品質向上に向けて一層の取り組み強化に努めています。

HACCPシステムをベースにした管理

原材料の受け入れから製品の製造・出荷まで一連の工程において食中毒などの健康危害を引き起こす可能性のある危害要因を科学的根拠に基づいて管理する方法です。当社ではHACCPに基づく衛生管理を全ての工場で行っております。さらに第三者認証を取得することで客観性を担保した管理体制を構築しています。

システムを検証するため、各種検査の実施

管理システムが有効に機能しているかどうか客観的に確保するため、各種検査を実施しています。

  • 微生物

    クリーンベンチでの微生物検査

  • 食品添加物

    分光光度計による亜硝酸根の定量

  • 栄養成分

    原子吸光分光光度計によるナトリウムの定量

  • 品質確認

    pHの測定

FSSC22000

FSSC22000は、HACCPシステムをベースにオランダのFSSC財団(Foundation FSSC)が策定した食品安全に関する国際規格であり、国際的な食品メーカーや食品流通会社の連合組織であるGFSI(世界食品安全イニシアチブ)により承認された規格です。

▼下記一覧表は弊社工場のうち、FSSC22000の認証を取得した施設の一覧です。

FSSC22000認証取得工場一覧

工場名 初回認証取得年月日
北海道工場 2021年10月7日
新潟工場 2020年8月21日
関東工場 2017年3月2日
静岡工場 2021年10月8日
高槻工場 2019年8月5日
広島工場 2021年12月20日
唐津工場 2018年5月5日

JFS-B規格

JFS規格は、JFSM(一般財団法人食品安全マネジメント協会)が策定した日本発の食品安全に関する民間規格です。
JFS規格は、A/B/Cの3つの段階的な規格内容に分かれており、JFS-B規格は厚生労働省のHACCP制度化における「HACCPに基づく衛生管理」の基準を包含しています。

▼下記一覧表は弊社工場のうち、JFS-B規格の認証を取得した施設の一覧です。

JFS-B規格認証取得工場一覧

工場名 初回認証取得年月日
岩手工場 2020年10月1日
茨城工場 2020年8月3日
横須賀工場 2020年8月20日
湘南工場 2020年12月1日
松阪工場 2020年11月24日