WORKS
事業内容
丸大食品はハム・ソーセージだけでなく、
様々なシーン・ニーズに
対応する商品をお客様へお届けしています。
3つの基盤事業
このグラフは丸⼤⾷品グループの連結売上構成を表しています。どうですか? ハムやソーセージのイメージが強い当社ですが、⼤きく3つの柱で事業を⾏っていることがお分かりいただけたでしょうか。
今後、少⼦⾼齢社会による国内の⼈⼝構造変化や核家族、単⾝世帯の増加、ライフスタイルの変化など、環境は刻々と変化していくことが予想されます。
そのような中で、丸⼤⾷品グループでは3つの基盤事業をさらに強化し、安全・安⼼を第⼀に、「いつも⾝近にあるおいしさ」をお届けしていきます。
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加工食品事業
ハム・ソーセージ部門商品カテゴリー
ウインナー、ハム、各ソーセージ類、ベーコン、焼豚、生ハム、
ハンバーグ、ミートボール、⿂⾁製品 など丸大食品の主力であるハム・ソーセージ部門では、ウインナー、ハム、各ソーセージ類、焼豚、ベーコンなどの製造、販売をしており、丸⼤⾷品の伝統を受け継ぐ部門です。
「燻製屋熟成あらびきポークウインナー」など数々のヒット商品が⽣まれていますが、どんなに素晴らしい新商品のアイデアも、量産化という課題をクリアしなければ、お客様にお届けすることはできません。
多様な部門における社員たちの活躍と連携が不可欠なのです。マーケティング、商品企画、商品開発、生産管理、製造管理、品質管理、物流、営業などのさまざまな持ち場で働いており、セオリーに縛られない自由な発想力や創造力、失敗を恐れない果敢なチャレンジ精神、最後まで粘り強く答えを出す姿勢を発揮しています。 -
加工食品事業
調理加工食品部門商品カテゴリー
チキン惣菜、カレー、韓国料理の素、調理⽤スープ など
2001年にハム・ソーセージに次ぐ、第⼆の柱となる事業の育成を⽬標として調理加工部門がスタートしました。
以来、働く⼥性や単⾝⽣活者の増加、核家族化、⾼齢化など多様化するライフスタイルに合わせて、多くの⼈に⾷べる楽しさを感じていただける多彩な惣菜商品を⽣み出しています。
この分野は、商品のサイクルが⾮常に早く、変化し続ける市場のニーズに即応する丸⼤⾷品の商品企画開発⼒と量産化のノウハウが⾼く評価されています。
この部⾨で働く最⼤の魅⼒は、アイテム数が多く商品のサイクルも早いため、フレキシブルに新商品開発ができ、若い⼈にも活躍の場が広がっていることです。
お客様に本当に⽀持される商品を作るために、客観的に情報や状況を分析する⼒、周りの⼈に論理的に説明し説得できる⼒を培うことができます。 -
食肉事業
商品カテゴリー
丸⼤⾷品及びグループ会社が扱う原料の調達、及び販売
調達した原料肉は丸大食品での製造、販売活動はもちろん、グループ会社(丸大ミート、丸大フード、ミートサプライ)においても、量販店や外⾷店等、様々なチャネルのお客様にお届けしており、当社に欠かせない事業といえます。
海外との取引が多く、例えばソーセージを作るために⽋かせない豚⾁は、丸大食品では、ヨーロッパ、北アメリカ等、世界各国から輸⼊しています。
食肉を調達する上では、市場変動のリスクを回避し日本の基準を満たす安全で⾼品質な原料の調達が必須です。
為替変動や法的規制の影響も受けるため、多角的な視点で物事を捉える能力が求められます。
若手社員が海外にインスペクターとして駐在することがありますが、若い間に海外経験を積み、会社の将来を担うという意識で自らの考えを発信し、事業に参画してくれる人を求めています。