セグメント別概況

【第77期 中間】

セグメント別売上高と構成比

事業 売上高(百万円) 構成比(%)
加工食品事業 79,347 66.9
 ハム・ソーセージ部門 34,179 28.8
 調理加工食品部門 45,167 38.1
食肉事業 39,176 33.0
その他事業 58 0.1
118,582 100.0

加工食品事業

ハム・ソーセージ部門

営業概況

ハム・ソーセージ部門では、「燻製屋」シリーズやロースハム、ハーフベーコンの「いつも新鮮」シリーズを中心とした全12品の「TEAM JAPANパリ2024公式ライセンス商品」限定デザインを発売し拡販に努めました。また、応援キャンペーンの展開を通して、限定デザイン商品のほか徳用タイプのウインナーなど、積極的な売上拡大に取り組んだことが大きく寄与し、売上高は順調に推移しました。以上のことから、当部門の売上高は前年同期比7.6%の増収となりました。

商品のご紹介


燻製屋ウインナー レモン&パセリ

短冊カット パンチェッタ

調理加工食品部門

営業概況

調理加工食品部門では、外食産業向け業務用商品や、「ビストロ倶楽部濃厚カレー」などのレトルトカレー商品の売上高が堅調に推移しました。新商品では、人気の韓国料理を手軽におうちでつくれる「韓国列伝」シリーズなどを投入し拡販に努めました。デザート・ヨーグルト類では、「SWEET CAFE プリンwith珈琲ゼリー」などの新商品の投入や、季節のこだわり素材を生かしたチルドデザート、量販店向け販売のヨーグルトの売上拡大に努めました。以上のことから、当部門の売上高は前年同期比1.9%の増収となりました。

商品のご紹介


ぱくぱくポテト ジャーマンポテト風

韓国列伝 ソルロンタンの素

食肉事業

営業概況

牛肉につきましては、輸入牛肉の販売数量は減少しましたが、国産牛肉の販路拡大などを図り、量販店向け販売の売上高は堅調に推移しました。豚肉につきましては、輸入豚肉の販売数量は減少しましたが、国産豚肉の販売に注力し、量販店・外食産業向け販売ともに売上高は前年を上回りました。以上の結果、食肉事業の売上高は前年同期比3.2%の増収となりました。

商品のご紹介

スペンサーブラックアンガスビーフ
1993年より続く丸大食品を代表する米国産牛肉プライベートブランドです。小規模農家で丹精込めて育てられ、肉質と品質が優れていることから、長年にわたって支持されてきました。
2020年よりブラックアンガス種に限定し、さらなる品質の向上と安定を実現しました。